コースのほうはちょっと湿っていましたが、土煙もそんなに上がらないようなコンディション。水溜りもコース上に3箇所ぐらいといったものでした。ただ、レースの後でしたのでギャップはそれなりにありました。でもそんなに危ないなぁ~ってな程ではなかったですよ。
コース上にも速い人からビギナー、キッズまで結構な数のライダーが来てまして、いよいよ本格的にシーズンインですね。
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練習のほうは李KPAさんの巡航ペースを上げるべく、引っ張って数週。
いい感じで付いてくるので、ちょっとづづペースを上げて走ります。
前後の体重移動があまりできていなかったので、一緒に走りながらアドバイスなんかしとりました。
非常にまったりとした「いい日曜日だなぁ」と思っていましたよ。ここまでは。
そんなこんなしているうちに、junchanさんとしんでんさんがいらっしゃいまして。えぇ。
次のレースからはこの人たちと走らないといけません。
そしてこのお二方、乗ってるバイクがYZ125。おいらと一緒ですね。
MHJからも言われてましたが、「速くなりたかったら、速い人に付いていく」
ということで、付いていきましたよ。
正確にいうと「付いていこうと」しましたよ。
でもね、なかなか現実は厳しく、junchanさんはすぐ見えなくなるし、
しんでんさんに「引っ張ってもらっている」のに付いていくのが精一杯でしたorz
NBの壁は厚いねぇ・・・
で、消耗したころに、やっちゃいましたよ。
おいらが最も得意としているサンドのコーナーで。
ここはコーナーの前にジャンプというか、ギャップがありまして、これを過ぎるとすぐターンというセクション。
いつもはアウト側一杯使って加速するのですが、前にしんでんさんがいるので、イン側から行って少しでも距離を詰めようと思ったんですが、これがイケナカッタ。
ギャップの処理中にもかかわらず、気持ちだけがコーナリングになってしまっていて体重を前に。
ギャップ着地時点でフロント加重ですので、フロントが滑ってゴロンですよ。
左コーナーなのに、バイクの右側からこけてます。いわゆるハイサイドですか?
頭->背中->手 の順番に落ちました。
ゴロンしたときは息ができませんでしたし、ちょっと右手首が痛かったですが、今回は非常に覚えています。脳震盪が無かったんですね。
以前もSUGOでそんなことがありました。そのときは左の肋骨が2本ほど折れたりヒビが入ったりしてましたね。
そんなときのことがフラッシュバックされました。
すぐにしんでんさんが駆けつけてくれて処理してくれました。サンキュー!
後ろから全開の85ccの子供が来たのがいろんな意味で怖かった。orz
そんな「やっちゃった感」いっぱいのままパドックに戻りましたが、何気に手首は問題ない。
でも、咳き込むと痛いのね。
そんな話をしていると、デビルMHJと李さんが嬉々としておいらのマシンにあのシールを貼っていきましたよ。

「ホネホネポッキーズ」
骨折者にのみ与えられる栄誉。誉れ高きステッカー!!
みんなから「あぁ、ポッキーズね」と賞賛の声とともに受ける羨望のまなざし!!
人種、宗教、イデオロギーを超えた万国共通の名誉!!
まるでオリンピックですな。
白3枚で銅に、銅3枚で銀に、銀2枚で金に。
こう書くと一気にエンゼルマークのチョコボールみたいになりますがorz
「金ポッキー」
あんまりほしくないですね。
そんなこんなで、普通なら荷物をまとめて帰るところですが、おいらは午後からも走る気マンマンです。
でも、乗ってみて分かりましたが、加速すると痛いの。
Gが痛いの。2周でアウト。そそくさと荷物をまとめて帰りました。
早速病院にいってレントゲンですよ

医者 「去年もやってますねぇ。そのときは左でしたねぇ」
orz 「やっぱり折れてますか?」
医者 「こことここですね。」
orz 「ほ、ホンとだ。1週間ぐらいで治りますか?」
医者 「・・・1ヶ月半ってとこですかね。」
で、dirtjapanお勧めの痛み止め「ロキソニン」とシップをもらって来ましたよ。

そういえばソニンっていたよな。
アイドルなんだけどスナックのママみたいなやつ。
頑張り屋っぽいので、がんばってほしいと思うぜ。
【業務連絡】
ポッキーズ3ゴウ ト 2ゴウ ハスデニ 2マイメゲットデス
キヲツケロ1ゴウ