2013年2月11日月曜日

底付き対策

コジコジのエンデューロバイクは2006年のYZ250(2st)だ。

しばらくは吊しのサスペンションで乗っていましたが
山系、ゲロ系では全くもって固すぎで(特に初期が)かなり苦労してました。

しょうがないのでリバルビングしてもらいました。
かれこれ2年前ぐらいの話だ。
おかげさまでトレールバイク並の初期の柔らかさとしっとりとした奥でのふんばり。
さわやか山とか三戸とか雪の中とかのゲロセクション、林道なんかではこれ以外無いってぐらいの性能を発揮してます。

が、だ。

ひとたびモトクロスコースで走るとこれが全然だめ。
いくらセッティングしても底付きしまくるのだ。
ちょっとしたテーブルトップなんかでも底付きしてハンドルが振られて怖い思いもしばしば。

オイル量を調整して一時的には良くなりましたが、モトクロスコースを思いっきり攻めるってぐらいまでは行きませんでした。スプリングを変えたりもう一回リバルビングとも考えましたが初期のフィーリングが変わるのもいやなので底付きだけなんとかならんものかといろいろ探してましたらこんなのあるんですねぇ

フォークのスプリングシートだ。(スプリングカラーとも言うようだ)



標準ではこんなのが入ってる
穴がでかいね
 
これは某メーカーが出してるSX用のシート



穴が小さいのがあるんだねぇ


本来SXとかモタードとか固めにセッティングするための物らしい。
どれも標準より穴が小さいので高速でフォークが入った時の流量を制限することで踏ん張り&底付きを低減させるものなんでしょうね。
あちらのダート系の掲示板でインプレッションを見てもエンデューロライダーにも結構良意見があった。費用対効果的にもなかなかよさげなので手に入れたいですねぇ。どこで売ってるんだろう?


だめならだめで今の腕に合ったようにもう一回リバルビングするしかないかなぁ。

本当は吊しの状態でどこでも行けるのが理想なんですが。

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