エンジン始動までの長い道のりの近道

先週の日曜は2st２５０でボーボーとマシンの低回転域の性能を限界まで引き出す走りで絶賛筋肉痛なコジコジですｗ
1日目は全身痛かったのですが
2日目はケツが痛くなり始めました

筋肉痛は若者は次の日、年寄りは二日目と申しますので
おいらのケツの筋肉は年寄りと言うことでしょうかｗ

さて、モトクロスするならやっぱり4stでしょうと言うことで
中古で買ったyz250fがあるんですが、

買った当初は整備もばっちりでしてもらっておりましたが、やはり中古と言うことで
メカニックの方からも
「乗り出してしばらくしたら特にリンク周りとかOHした方がいいよ～」
とか言われてました。

買ったときはまだ雪が降ってましたので、車体を押し引きして
「う～ん、今の4stは流石に細いし軽いなぁ」

とか、エンジンをかけて
「ほう、やはり4stのエンジンは音が低いぜ」
等、はなをふくらましてニタニタと悦に浸っているだけでしたが、

春になっていよいよ乗ろうと言う段階で
エンジンがかからないよorz

ならばとキャブを外しOHを試みる。
初のFCRキャブのOH、なんと複雑な機械なのだ！
スロットルワイヤーが2本もあるぞ？
本体の下の部分はなんだ？加速ポンプとな？

さらにプラグも交換。
なんて深いところにあるのだ。タンクを外さないと取れないじゃん。
4st恐ろしい子！
（専用工具で難なく取れます（後日談））

等ぶつぶつ言いながらマニュアルと格闘することしばし、なんとかOHは完了しましたがまだエンジンはかかりません。

しかし、ついにその時は来た！
チョークを引きキックを踏み込むと
ドドドドーとエンジンスタート。なんとやる気のあるエンジン音なのだ
暖機することしばしレーシングも軽い。
気分はスタート5秒前ですよ。

しかし、単にガソリンが古かっただけと言うことに気がつくまで1週間も費やしてしまったのだった！
奥が深いぜ4stマシン！！
（2stなら多少ガスが古くてもかかるぜ！）

これで気分が良くなったコジコジ氏
ついでクラッチの点検に入ります。
フリクションもクラッチプレートも新品でしたが
バスケットとインナーハブに段差がorz
しかたないので清水の舞台からバンジージャンプの勢いで新品にしてみました。

HINSONとかも円高のおかげで純正ぐらいの値段で買えるのですが
後ろのギアとか付けるの面倒なので今回はだまって純正でｗ

せっかくなので記念撮影

まだまだ朝晩冷えるので、いつになったら組むことやら
面倒なのでしばらくはそのまま乗るかもしれませんがｗ

結論
エンジンがかからなかったらまずガソリンを疑え！
もしくはショップに持って行け！

あ、今MHJは忙しいですがたぶんまだ大丈夫です
この際デビル氏を限界まで働かせるようにどんどん依頼しましょうｗ