2013年3月30日土曜日

悩むのだ

いろいろ悩むのだ。

まず雪が無くなったことだ。
ところで雪は解ける?融ける?溶ける?
たぶん解けるだと思うんですが
三つの漢字を並べて眺めていたら軽くゲシュタルト崩壊が始まりました。

普通なら長い冬が終わり土の上で走れるようになったら
喜ぶべき所なんでしょうが、おいらの場合土の上で乗ったらやはり全然だめw
いつものへたれに戻りました。どうしましょう


次は柔らかすぎるサスペンション。
(フロントフォークだけだけど)
初期は良いけど奥がない。
こりゃーイカンと思って開けてみたら

ぶるーたす、お ま え も か !

ベースバルブのフリーピストンが割れてるしw
これだもの、奥が踏ん張らないはずだよねぇ
でもYAMAHAにはよくあることなのだ。
「アッシーしかアリマセーン」とか言わず、部品出してくれよYAMAHAさん。


シャフトシールってちっちゃいOリング
外径14の内径10だ

ちなみに左のは2010のYZFのやつ。
こんなこともあろうかと予備にとって置いたやつだ。
KYBのパーツリストによればこのフリーピストン
シャフトシールが09から変わってるんですね。
たぶんこいつが悪さしてたんだよ。きっと。
2010のやつは割れてなかったもんなぁ。

2009年以降のシールは高さが0.5mm低くなってましたね。



で、二度と割れないように対策だ。
このタイプなら上と下に3mmの穴を4カ所開ける。
写真で行ったらこの裏にも2個開けてある。
中にリブがあるからそれを避けるように開けてね。
ちなみに、海外では対策のためにアルミのピストンなんか作ってますね。
もっとでかい穴が空いてるけどそれの方が良いみたいです。
(SXのワークスなんかも穴あき使用とか)

エンデューロ用なのでバネのほうも2.04kg(純正)から1.0kgに変更
初期の入りをよくします。
ちなみにMX用のYZ250Fは1.8kg。調子いいです。
このベースバルブのバネ変更は意外と効きますよ。



ついでにバルブも変更
金ぴかのやつにしてみました。
山とコースで乗れるように2ステージ化
低速は柔らかく、高速は固くセッティング

先週これで乗ってみたけど
よく動いて良いんだけど、やっぱり高速側がだめだめ
コースだと底付きしまくりで怖かったねぇ

あんまりなので

RACETECHにメールしてシムと油面のアドバイスをもらった。
やっぱり高速側のシムを固めにするのがいいようだ。

週末はこれで試してみよう。
固すぎたらもう一回かー。メンドクセーw


さらに悩みは続くのだ
2stオイルどうしよう。
しばらくWAKO'SのRVRを使ってました
このオイルは最高ですね。値段以外w

レースではこれ以外アリエナイんですが
練習にはモッタイナイので考えた結果

安いオイル+ひまし油w

これね、意外とやる子ですw
安いオイル:ひまし油=7:3で使用
それを35:1ぐらいで乗るといいかも

カストロールの名前にもなったひまし油
きっとこれを入れたらあの臭いがよみがえるのでは!
しかし、使い切らないといけない+カーボン溜まりまくり
らしいので常用はちょっと・・・

なので午前中の練習はひまし油
午後の練習は普通のオイル
で行くことにしました

最後の悩みはタイヤだ。
山ならもうVE-33が鉄板なんですがJECのレースの時どうしよう。
13mmのタイヤどれがいいんだろうなぁ。
とりあえずダンロップのにしてみるか?
 
というわけで、明日はサスセッティング再びですねー